「母の日」に向け百貨店業界で商戦ピークホームページ制作横浜

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県内７５％が「いない」/神奈川

2011年05月07日神奈川ニュース
　　
「母の日需要では日傘が前年比40％増の売れ行き」と話すのは横浜高島屋。紫外線に加え赤外線もカットするタイプが登場し、エアコンの温度設定が抑えられる“暑い夏”を見据え、早くも注目を集めている。

　保冷剤を入れるポケットの付いたストールや、ペットボトルを入れておけるファスナー付きハンカチ、扇子なども好調という。「せっかく贈るなら暑さ対策の商品を、と考える人が多いようですね」と担当者。

　そごう・西武は「ありがとうを声に出そう」を今年のテーマに据えた。「震災以降、家族の絆が見直されている。母の日をきっかけに、感謝の気持ちを伝えてもらいたいとの思いを込めた」とそごう横浜店の担当者。実際、ギフトを地方の実家などへ発送するケースが目立つという。

　同店では保温性の高いほうろう鍋や食器も人気を集めている。ピンクやオレンジなどカラフルで、中にはハート形なども。「節電に加え、沈みがちな気分を盛り上げるのにも一役買っているのかも」

　京急百貨店も「婦人服や化粧品などがけん引し、母の日ギフトの売り上げは前年を上回っている」と話す。「家族の絆がクローズアップされ、これまでギフトを贈ったことのない人が購入するケースも多いのでは」と分析する。

　母と娘を対象にした撮影会（無料）は「毎回、幅広い年代の親子が行列をつくっている」といい、商戦最後の週末にさらなる盛り上がりを期待している。

　８日の「母の日」に向けた商戦が百貨店業界でピークを迎えている。東日本大震災を受け、今年は「家族の絆」をキーワードに需要喚起を図る店も。夏の電力不足に備え、ギフトも節電を意識した雑貨などが売れ筋となっている。

P.S.

みなさんプレゼントはもう用意しましたか？わたしは準備万端です♪父の日は忘れても母の日は忘れてはいけません。これは賢い社会人の常識です(笑)