震災伝えた石巻日日新聞社の壁新聞が国内初展示ホームページ制作 横浜

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「どんな状況でも光を」/日本新聞博物館で国内初展示/横浜

2011年5月15日横浜ニュース

東日本大震災の直後、被災状況や生活情報を伝え続けた石巻日日(ひび)新聞社(宮城県石巻市)の壁新聞が14日、横浜市中区の日本新聞博物館に展示され た。実物の展示は国内で初めて。「命があって諦めずに続ければ、どんな状況でも光を見いだせる」。甚大な被害を受けながらも、復興に向けた希望を捨てずに 油性ペンを握った新聞人の思いを伝えている。

「道路には流されてきた車が無残な姿で散乱している光景がみられる」。3月12日、市内の避難所など6カ所に張り出された号外。地震や津波の概要とともに、地元記者が目の当たりにした現実が克明に記されている。

黒・赤・青の油性ペンで手書きされた壁新聞はその日から6日間、毎日発行された。次第に明らかになる被災状況のほか、安否の確認方法、炊き出しの案内な どを詳細に記載。気温低下への注意喚起や「支え合いで乗り切って」といった呼び掛けもある。電気が一部復旧した6日目は「希望が見えてきた」と書いた。

夕刊1万4千部を発行していた石巻日日新聞社は1912年創刊。100年の節目を来年に控えて被災した。停電に加え輪転機も浸水。当日の夜、ろうそくの 明かりを囲み「ペンと紙があれば伝えられる」と壁新聞製作を決定。新聞印刷用の巻き取り紙を切り取り、自らも被災した記者が集めた情報をまとめた。

毎日6部製作し、6日分そろっているのは2セットのみ。1セットは米ワシントンの報道博物館「ニュージアム」に寄贈され、同社に残された1セットを日本新聞博物館が借り受けた。

この日も石巻で仕事中だった武内宏之報道部長(53)は電話取材に「地域への恩返しの思いだけで無我夢中で作り続けた。展示を光栄と思える状況ではないが、被災者の励みや勇気になってくれれば」。命の尊さと地震や津波に対する警戒の必要性も強調した。

夫婦で訪れた本庄洋子さん(44)=横浜市港南区=は「正確な情報を必死で伝えようという使命感が伝わる」と、地域に密着した壁新聞を真剣な表情で見入っていた。展示は29日までの予定だが、延長される見通し。入場料は大人500円。月曜休館。

P.S.
このニュースも震災直後から、心揺さぶられる思いがしたものです。過酷な状況で歴史に残る仕事をした石巻日日(ひび)新聞社の記者魂に脱帽です。

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