震災で休館の東電「電気の史料館・文書館」ホームページ制作 横浜

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再開めど立たず史料散逸懸念も/横浜

2011年5月27日横浜ニュース

10万点に上る電気事業の歴史的資料を保存、公開する東京電力の「電気の史料館・文書館」(横浜市鶴見区)が、東日本大震災で休館したまま、再開のめど が立たない。原発事故の補償のため東電は大規模なリストラに着手しており、両館の存続自体も白紙状態にある。専門家は貴重な資料の散逸を懸念するととも に、事故の説明責任を果たす場として、むしろ積極的に再生するよう望んでいる。

両館は東電の50周年を記念し、2001年に開館した。展示品の目玉である旧式の鉄塔、発電機などの実物や、前身である「東京電燈」の設立(1883年)以降、現在までの文書を所蔵している。一部は国の近代化産業遺産に認定され、研究者の来館も多い。

しかし、震災のあった3月11日以降、一般公開は中止に。高橋由多加館長は「原発事故を一日も早く収束させることを優先し、節電にも貢献するため」と説明する。

職員の一部は既に他部署へ異動し、現在は学芸員ら、最小限の人員で資料管理に当たる。高橋館長によれば「経営の場で、まだ今後を検討する段階に至っていない」という。

懸念されるのは、所蔵品の行方だ。そもそも、これらの多くは単なる歴史遺産ではない。経営体制の変遷や、発電所の建設過程を記録した文書が多数あり、進行中の原発事故に対しても重要な意味を持つ。

学習院大大学院アーカイブズ学専攻の安藤正人教授は、東電への批判が高まっている今こそ、両館を活用すべきだと提案する。「情報公開の拠点として強化すれば、東電の信頼回復、再生につながるはずだ」

求められるのは、蓄積された情報を冷静に分析すること。安藤教授は「二度とこのような事故を起こさないように、過去の記録を徹底的に検証し、事故の根本原因を究明することが欠かせない」と強調する。その大前提は、資料を確実に後世に残すことにある。

◆電気の史料館・文書館の所蔵品 東電の前身・東京電燈と官庁の間で交わされた命令書類や、第2次大戦を機に電力事業が統合再編されたことを示す文書、 発電などにかかわる技術記録など。歴史遺産としては、明治時代に東京・銀座に設けられたアーク灯の様子を描いた錦絵、エジソンの直筆メモなどがある。

P.S.

歴史的に貴重な文書は、会社の事情がどうであろうと残すべきでしょう。それこそ役員報酬一人か二人カットするだけでまかなえる額なんじゃないんですか?公共的な色合いの濃い特殊事業で、国から手厚い保護を受け、今回の震災でも多分問題なく生き残る大企業が、こういうことで市民の同情を引くかのようなせこいニュースは垂れ流さないで欲しいものです。

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