農産物の放射能検出で青果店は…ホームページ制作横浜

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産地の変更など臨機応変に対応

2011年3月20日神奈川ニュース

農産物からの放射能検出を受け、横浜市南区の横浜橋通商店街で青果店を営む男性（61）は、「この先どうなるのか。ひとまず様子を見るが、場合によっては産地を変えるなど、臨機応変に対応するしかない」と不安な様子を見せた。この日店頭に並んだ野菜のうち、ピーマン、トマト、白菜、レンコンなどが茨城県産。「野菜によっては産地を変えると絶対数が少なくなり、品薄になって、値段が上がるものもある」と話す。「特に夏場の福島県産のキュウリは品質が良く、店の目玉商品だった。このままだと入荷できるかどうか分からない」とも話した。

買い物に来た主婦（68）も「目に見えないものなので怖いです」と話した。

また横浜市磯子区で青果店を営む女性は、「今日（19日）は入ってきていないが、茨城県産のホウレンソウが入荷するときもある。ニュースを見てすぐ全商品をチェックした。今のところ、お客からの問い合わせはない」と話した。

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