川崎市制記念花火は10月１日に開催ホームページ制作横浜

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電力不足回避し復興支援も/神奈川

2011年06月10日神奈川ニュース
　　
　川崎市は９日、毎年８月下旬に同市高津区の多摩川河川敷で開催している「市制記念多摩川花火大会」（市、市観光協会、高津観光協会主催）について、今年は10月１日に開催する、と発表した。電力不足が懸念される夏の時期を回避した上で、東日本大震災の復興支援イベントの一環として実施する。同市出身で生誕70周年を迎える坂本九さんの歌に合わせて花火を打ち上げ、被災地に元気を届けたい考えだ。

　復興支援イベントは(1)福島、岩手、宮城を中心とした東北物産展や郷土芸能ステージの実施(2)合唱やブラスバンドによる坂本さんの歌のカバーなどの音楽ステージ(3)花火―の３部構成で行われる。打ち上げ花火は６千発から４千発に減らし、開始時間を１時間繰り上げて午後６時にスタートする。

　同日の定例会見で、阿部孝夫市長は「『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』などの坂本さんの歌は、被災者を元気づけられる。復興を支援するメッセージとしてふさわしいと思う」と説明した。

　昨年は約24万人が来場するなど、同花火は多摩川の夏の風物詩として人気を誇っている。今年は、夏場の電力不足の懸念から、多くの来場者が利用する東急田園都市線の増発や、県警への警備協力などが危惧されていた。

　毎年、多摩川対岸で同時に開催されている「世田谷区たまがわ花火大会」は５月下旬に中止を決めている。

P.S.

ここに来てようやく各方面の自粛ムードも一段落した感じですが、この際ですから今まで自粛とか言って中止していたイベントも随時開催したらどうでしょう？そういうものを楽しめる余裕のある人にはお金をいっぱい使ってもらって経済を活性化したほうが被災地の復興も早くなると思います。もう、十分噛み締めましたこの国には政府と言うものがありません。政治家は一人も居ません。国民のことを少しも考えてくれないお上より、国民同士の助け合いの方が圧倒的にパワーがあります。まずは経済経済です。それから春に中止された数々の高校生スポーツの全国大会。何故か高校野球だけが強行開催されて、汚い大人の事情を見せ付けられた高校生スポーツ部員たち。血を吐く想いでようやく全国大会の切符を手に入れたある自転車部員が中止の知らせに悔し涙を流していた姿が目に焼きついて離れません。彼はもう３年生。最後のチャンスだったのに…。この際全部やっちゃいませんか？必死に汗を流す高校生の姿も、人々に勇気を与えてくれるですから。

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