横浜Ｍ：俊輔「元気もらえた」ホームページ制作横浜

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コーチ役で児童と交流

2011年4月14日横浜ニュース
　　
　Ｊ１横浜Ｍは14日、トップチームの現役選手が横浜市港北区内の同市立小学校３校を訪問し、サッカーの楽しさを伝える「サッカースペシャルキャラバン」を行った。

　横浜Ｍは１９９０年から、ホームタウンの横浜、横須賀両市の教育委員会と協力し、各小学校にコーチを派遣して、体育の授業内でサッカーの楽しさを伝える「サッカーキャラバン」の活動を続けている。昨年から始めた「スペシャルキャラバン」は、そのコーチ役を現役選手が務めるものだ。

　この日は、午前中の練習を終えた８選手が３グループに分かれ、日産スタジアムのある港北区内の３校を訪問。高田東小にはＭＦ中村、ＦＷ大黒の元日本代表２選手が訪れ、３年生の児童57人を相手にドリブルの手ほどきをしたり、精度の高いパスを披露したりして、約40分間ふれあった。

　終了後、児童から「マリノスを応援しています」などと感謝の言葉を受けると、中村は「逆に元気をもらっている感じ。マリノスやサッカーを少しずつでも知ってもらえたら」と話した。スペシャルキャラバンは港北区内の12校を対象に、来週、再来週にも実施していく予定という。

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