チェルノブイリ機に開発の放射線検知器ホームページ制作 横浜
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中小企業が製造再開へ/横浜
2011年4月20日横浜ニュース
横浜の中小企業が、四半世紀前に開発した放射線検知器の製造を再開する。1986年のチェルノブイリ原発事故を受け、大気中の放射線量を自ら計測しよう という市民ネットワークの依頼で開発した。「政府や電力会社は事実を知らせない。自分たちの手で監視を」という当時の世相が、現在に復活した形だ。
放射線災害警報ネットワーク「R―DAN」は、原発の安全性に不安を持った人たちが自衛のために検知器を持とうと86年に発足した。全国各地で計測された放射線量を会員の間で情報交換する活動を続けてきた。
「誰でも簡単に扱える検知器を」という依頼に応じたのが、電子機器メーカー「タウ技研」(横浜市都筑区)。ガンマ線やエックス線を検知するセンサー「ガ イガーミュラー管」で線量を計測する装置を87年から約900台生産。セシウム137を検知する上級機種も65台生産した。
R―DAN運営委員の一人、田代牧夫さん(59)=福井県敦賀市=によると、その後、原発の危険性が声高に叫ばれなくなったことや数値に目立った変化が なかったことで活動は停滞。会員は130人ほどに減った。タウ技研の高橋昭雄社長によると、検知器も「この数年は注文がほとんどなかった」という。
ところが東電福島第1原発事故で状況は一変。横浜でも高い放射線量が計測された3月15日には、タウ技研に設置してある検知器も「これほど高い数値を見たのは初めて」(高橋社長)というデータを示した。
R―DAN会員の中には、押し入れにしまっていた検知器に再び電源を入れる人も出るなど、活動が活発化。全国の計測データをインターネット上の地図サイトに掲載する活動も始まった。
タウ技研にも、東北地方や県内の農家などから検知器を求める問い合わせが寄せられているという。後藤眞二企画開発部長は「ガイガーミュラー管の輸入が困難だが、できるだけ早く生産を再開したい」と話す。
ネットワークと同じ製品名の「R―DAN」は標準仕様で9万5千円。上級機種「たんぽぽ」は30万円。検知器の問い合わせはタウ技研電話045(935)0721。活動の問い合わせはR―DAN事務局電話0770(22)2903。
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