鶴見大学の無料歯科診療が好評ホームページ制作 横浜

格安ホームページ制作 横浜市、神奈川県、東京都 朝倉デザイン工房 >> WEB情報館 >> 横浜ニュース

鶴見大学の無料歯科診療が好評

2011年5月26日横浜ニュース

母国での弾圧などから日本に逃れ、難民認定を申請中の外国人を対象に、無料で歯科診療するプロジェクトが鶴見大学(横浜市鶴見区)でスタートして、1年 余がたった。日本政府から十分な支援が受けられず、歯痛を放置する難民申請者は多く、医療系大学による全国初の取り組みとして好評だ。28日には同大学 で、活動状況を報告するシンポジウムが開かれる。

「具合はどうですか」。歯学部付属病院の診察室で、准教授の永坂哲さん(60)が受診3回目というアフリカ出身の男性に問い掛けた。「痛みもなく、とてもうれしい。生活は大変でも、多くの人の優しさを感じます」。永坂さんと握手を交わし、にっこりとほほ笑んだ。

難民申請者の生活は厳しい。多くは就労が認められず、生活保護を受けられない。国民健康保険にも加入できず、無保険の状態だ。政府の公的支援は支給対象者が限られる。医師や医療機関、支援団体の善意が頼みの綱だ。

プロジェクトは昨年2月、国連難民高等弁務官事務所などと連携し始まった。NPO法人なんみんフォーラムが窓口となり、同大学で週3日、スタッフ27人が検診や治療に携わる。治療費は大学側が全額負担。永坂さんは統括の立場だ。

きっかけは2年前、国連関係者から難民申請者の窮状を聞き「日本にも難民がいることを初めて知った」。かつては大手邦銀のニューヨーク支店で国際金融の 第一線に立っていたが、「直接人の役に立ちたい」と30歳で退職、歯科医に転身した経歴を持つ。大学や関係機関に働き掛けてプロジェクト実現にこぎ着け た。

今年3月末までの利用者は延べ208人を数え、出身国は18カ国に上る。「サンキュー」「メルシー」「ありがとう」。さまざまな言語で感謝される。「働 くことは許されなくても、ボランティアなら問題ない。病院掃除で恩返しをしたい」と訴える難民申請者の姿に「支援している私たちが、逆に励まされている」 と感じる。

一方、「交通費が払えなかったり、移動許可が出なかったりして、来院できない人も少なくない」。今春から学生食堂で毎月最終週、料金の一部をそうした人 たちの交通費に充てる特別メニューの提供を始めた。15日には埼玉県内にあるトルコ出身のクルド人コミュニティーを訪れ、初の出張検診も行った。

「国籍や出自に関係なく、最低限の生活が送れるように応援するのは、人間として当然のこと。医療人の精神にも通じる」と永坂さん。「国内でも国際貢献はできる。学生や他の医療機関にも活動の輪を広げていきたい」と話している。

シンポジウムの問い合わせは、同大学国際交流センター電話045(580)8377、
メールアドレスはmaeda-r@tsurumi-u.ac.jp

P.S.

とても意義のある活動だと思います。こういう福祉こそ国が率先して取り組むべきだと思います。ただ残念なのは、何も援助も無い中では対象を難民認定を申請中の外国人と言うような比較的理解を得やすい人々に絞らないとならない苦しい事情が垣間見えることです。しかしながら世の中の実態は、生活保護も受けられず、国民健康保険料も支払うことの出来ない、日本人の生活困窮者も大勢居るのです。どうせなら日本人もたすけてあげて欲しいと思うのは筆者が甘いのでしょうか?

カナロコ>>
横浜市のニュース:前のページ>>
その他の横浜情報>>
お楽しみコンテンツ>>
横浜格安ホームページ制作なら>>

メリットいっぱいホームページ定額パック

完全カスタムデザインだから
オリジナルデザインホームページが作れる。

格安なのにSEOに最適な
W3C規格準拠のHTML5 CSS3パッケージ。

月額費用0円 
年間ランニングコスト5,000円以下。

  • ホームページ5万円パック 月額費用0円 年間最低維持費5千円以下 もっと詳しく

  • ホームページ10万円パック 月額費用0円 年間最低維持費5千円以下 もっと詳しく

  • ホームページ15万円パック 月額費用0円 年間最低維持費5千円以下 もっと詳しく

  • ホームページ20万円パック 月額費用0円 年間最低維持費5千円以下 もっと詳しく

  • さらに今なら…

企業ロゴマーク製作サービスキャンペーン実施中!

製作ロゴサンプル

※10万円パック以上に適用とさせていただきます。
※オリジナル名刺デザインはプラス5,000円にて承ります。
※その他店舗の看板デザイン等も格安にてお引き受けいたします。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
※名刺・ロゴマークともAI形式の納品となります。