ランチシフトと減灯で昨年比20%減目標にホームページ制作 横浜

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残業も原則禁止/横浜市

2011年6月08日横浜ニュース

夏の電力不足対策に向けて横浜市は8日、お昼休みの時間をずらしたり市役所内の照明を50%カットしたりすることを盛り込んだ電力不足対策(7月1 日~9月30日)を発表した。市役所のピーク時の電力削減目標を、政府が削減義務として掲げる15%を上回る20%減としている。市施設全体での削減目標 は、政府の計画通り15%減。

市役所での取り組みで大きいのは、昼休みを1時間遅らせ午後1~2時にする「ランチシフト」。電力使用量が一気に上がる午後1時台の電力需要を分散する狙いがある。

続いて、市役所内の照明を50%カット。東日本大震災以降、すでに廊下は6分の1に減らされているが、7月からは執務室内も40%減灯する。パソコンや プリンターなども、使っていないときは休止や省電力設定を徹底する。加えて、市施設の照明の発光ダイオード(LED)化も進めていくとしている。

昨年、市役所のピーク時電力は1191キロワット(7月21日)。この20%カットなので、おおむね952キロワットに抑えるのが目標だ。

また、電力需要のピークカットとは直接関係ないが、「ワークシフト」として残業は原則禁止。超過勤務が必要な場合は始業時間前に働くことにするという。

P.S.

なにはともあれ節電は良い事です。みんなで協力すれば大きな効果が得られるでしょう。ただ、○電にご主人がお勤めの地元の知り合いの女性は「節電?そんなの考えたことも無いわ」…だ、そうです。

…現実なんてこんなもんです。

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