横浜：選手らが試合後に募金活動ホームページ制作横浜

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被災地の復興願い

2011年3月20日横浜ニュース
　　
東日本大震災の被災地を支援しようと、横浜のベンチ入り選手が西武との試合終了後に義援金を募った。21日までの西武との３連戦期間中、毎回試合終了後に横須賀スタジアムで行う。

　募金箱を手にしたユニホーム姿の選手たちが球場の正面入り口付近で一列に並び、約15分間、ファンから次々と寄付金が寄せられた。選手会長の新沼は「気持ちは被災者に伝わると思います。被災者の皆さんのことを、全国のみんなで考えていきましょう」と呼び掛けた。

　村田は「被災地にはプロ野球選手を応援してくださる人たちがいるので、支えられるようにできる限り支援したい」と、引き続き支援活動に取り組むことを力説した。

　選手による募金は、同スタジアムのほか、相鉄線横浜駅１階コンコース（20日午後２時半～）とＪＲ関内駅北口近くの商業施設「ＣＥＲＴＥ」（21日同）でも行う予定で、いずれも神奈川大体育会の学生が協力する。

　集まった義援金は特例財団法人「日本広報センター」を通じて被災地に送られるという。

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