eBookが熱い。ホームページ制作 横浜
格安ホームページ制作 横浜市、神奈川県、東京都 朝倉デザイン工房 >> WEB情報館 >> 紙媒体の雑誌形態はいづれ消滅してしまうのか?
電子書籍の台頭で、出版業界はどうなるのか?
まぁ今更ながらの感はありますが、長年出版業界にお世話になって居た身としてはちょっと最近eBook(電子書籍)の台頭が気になっております。2010年8月10日ウェイズジャパンさんが電子雑誌の配信・販売プラットホーム「雑誌オンライン.COM」(http://www.zasshi-online.com/)のiPad上で利用できるアプリ『雑誌オンライン for iPad』を、無料にて8月9日より提供を開始したそうです。このようなシステムが充実してくれば、何も既存の出版社を通さなくても、誰もが自由に作品を世に問える状況になるわけで、アーティストにとっては生きやすい世の中になったともいえますね。
これまでの出版の形態は、出版社⇒印刷業者⇒問屋⇒小売店といった流通経路があり、それぞれが中間マージンを享受してきたわけです。結果として作家側は、小売定価の10%の著作権料(本の形態によってはさらに低率なことも)しか得ることが出来ず、どうして日本はこんなに搾取されるんだと肩を落とし続けたものでした。
そんな古い常識をいち早く打ち破ったのは音楽業界で、個人でインディーズレーベルを立ち上げ、レコード会社を通さずにヒットを飛ばす快挙を次々と成し遂げた勇気と努力を、文章作家や漫画家は半ば羨望の眼差しで見ていたものなのです。
eBookの台頭は、そんな誰もが自由に出版出来る環境を与えてくれる革新的なものですが、一方で印刷業界や、本屋さんの生き残りがこの先どうなるのかが個人的には気がかりでなりません。…時代の流れの一言で片付けてしまうのは簡単なのですが…。大昔、締め切りが守れずに印刷会社の作業場で、印刷所のおじさんの怒り狂った三角目に睨まれながら、半ば半べそになって必死に原稿描いていた苦い記憶が蘇り、ちょっとセンチになっちゃいました。
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