世界遺産に次は鎌倉をホームページ制作 横浜
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平泉の登録見通し受け高まる期待/神奈川
2011年05月22日神奈川ニュース
世界遺産、次は鎌倉―。「平泉の文化遺産」(岩手県)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関の勧告を受け、世界文化遺産への登録の見通しとなっ たことで、登録に向け準備を進めてきた鎌倉でも期待が高まっている。暫定リストへの記載から約20年。「登録へのハードルが上がっている」(市担当者)中 で、海外専門家による会議を重ねるなど、鎌倉、横浜、逗子、県の地元4県市の枠組みで条件整備を推進しており、最短で2013年の登録を目指す。
鎌倉は、日本が世界遺産条約を批准した1992年、京都などとともにユネスコ世界文化遺産の暫定リストに記載。学術調査などを経て、2004年「武家の古都・鎌倉」として登録を目指す方向性が示された。
平泉はその間の01年に暫定リストに追加。後発ではあったが、暫定リスト入りでは「第1グループ」だった鎌倉に先んじて準備が進められた。
原因は、鎌倉が抱えるさまざまな課題。国がその史跡を手厚く保護していることを示すには史跡指定が重要となるが、当初その指定が不十分だった。史跡の保 存管理計画の策定なども課題だった。登録そのもののハードルが上がる中で、文化遺産の「1国1推薦」が国の大まかな原則となり、実質的に鎌倉の登録は「平 泉待ち」となった。
その平泉は、06年末にユネスコに推薦書が提出されたが、08年にその諮問機関が登録延期を勧告。過去には勧告を覆して登録された「石見銀山遺跡」(島 根県)の例もあったが、ユネスコ世界遺産委員会の結論も登録延期。「直近の事例として参考にしていた」平泉の“落選”で、平泉の次の最短で09年推薦書提 出、10年登録というスケジュールを狙っていた鎌倉のもくろみも崩れた。
平泉は10年1月に推薦書を再提出。鎌倉は次のタイミングとなる同年度内の提出を目指したが、それも9月に断念。国が時間をかけて推薦書の中身を精査する方針を示したためといい、市の担当者は「国が平泉に確実を期すためだったのでは」と振り返る。
このように度々スケジュールの見直しを強いられてきた鎌倉にとって、平泉の登録勧告は朗報だった。今年3月には、国会で政府から「(鎌倉は)推薦に向けた準備がかなり整っている」との答弁もあり、松尾崇市長も「鎌倉にとっても大きな弾みになる」と勢いづく。
現在は、これまで4度にわたる海外専門家による会議で受けた指摘を踏まえながら、推薦書の資料などを作成中。最短で来年1月の提出と諮問機関による現地 調査を経て、13年の登録を思い描く。「登録は、国が世界に向かって『鎌倉の文化財を守る』と約束すること。鎌倉が目指すまちづくりのためにも、大きな力 になる」。現実味を増した「世界遺産・鎌倉」に、市の担当者はそんな期待を込める。
P.S.
歴史的な建造物を守るためにも意義あることなのでしょう。
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